ネアカ人間・・1と2タイプ −緊張感と集中力をどうするか−

 

◎1タイプは注意散漫お調子者タイプ
 
授業中、先生の話をよく聞いていない。
塾へ行っても友達とのオシャベリに熱心。
家に帰ってくるとついついテレビを見てしまう。
友達からの電話はついつい長電話になってしまう。
友達の誘いにすぐのる。
勉強していても、ついほかのことに気が散ってしまうタイプ。
 
◎2タイプはノーテンキな楽天家タイプ
 
心のどこかで「なんとかなるさ」と考えているタイプ。
成績が悪いと、体調が悪かったからとか、先生が気にくわなかったからだとか、自分に都合よく考えて、深くものを考えようとしないところがある。ちょっと成績が上がると有頂点になり、夢ばかり描いているタイプ。
 
 

 
どちらも明るくて楽しい性格。友達も多成績がく、にぎやかなことが大好き!長所と欠点は裏表で、このタイプが受験勉強にのれないとしたら、ネアカ人間特有の根気のなさ、集中力のなさ、気の散りやすい性格が原因。
欠点を直し、長所を生かすにはどうすればいいか?

 

 

自分の欠点や、何をやらなくてはいけないかを紙に書き出してみる。

1のタイプは、勉強に対して要領のよいところがあり、ポイントをつかむのも早く、もともと伸びる素質は十分にある。
気持ちを入れ替えて、机の前にじっくり座る習慣さえつければ問題ないのだ。
いきなり勉強に集中するのが無理なら、土、日を使って自分の好きなことを徹底的にやってみよう!
スポーツでも趣味でもなにかに集中することができたなら気分も充実するはず。その気持ちを勉強に向けることが大事!

 

2のタイプは、もっと現実的な目標や目的を持つことだ大切。自分の行きたい高校を見に行き、なぜ自分はこの高校に入りたいのか書き出してみる。
次にそのためには何をしなくてはならないのか、どんなことが必要なのか書き出してみる。
自分を夢の世界におくのではなく、現実的な中で自分を深く見つめてみる。そうすれば自然と確実な勉強ができるようになる。

 

 

1のタイプ2のタイプもネアカ人間タイプの課題は、いかに勉強に気持ちを集中させるか、どのように緊張感を持続させ、ゴールまで突き進むかという点にあります。
そのためには、計画をしっかりたて、時間の使い方を考えること。自分の欠点や足りないところを紙に書いて、常にそれを意識し、苦しいことも乗り越えていくことが必要だ!
 
 
 

 

 

 

 

 

 

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