2017年5月11日 ビーバップ!ハイヒール 脳の正しい使い方


 

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今週のビーバップ!ハイヒールは・・

テレビを見ながらスマホをいじったり、常に何かをしているようなことないですか?
忙しい人が増えている現代、脳が疲れすぎていることが・・

普段はありえないようなミスや物忘れで悩む人が増えているそうですよ。

これは脳を使いすぎて疲れていることが原因だとか。

では、どうやってこの疲れた脳を克服するのでしょうか?

それは・・「ぼんやり」することだそうです!

 

最新の脳科学の研究では”ぼんやり”することが物忘れや

認知症を防いでくれたり、ひらめきを生み出したり

仕事の能率をアップさせることが判明。

ぼんやり脳を世界中のが研究者が注目しているそうでうよ!!

 

ぼんやりすることは時間のムダだと思っている人が多いようですが、

ぼんやりすることで脳の老化を予防する効果も!!

 

 

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脳の使いすぎ度チェック

1.固有名詞がすぐに出てこない
2.うっかりミスが多い
3.嫌なこと失敗が頭から離れない
4.キレやすくなった
5.だらしなくなったおしゃれしなくなった
6.自分の努力が報われないと感じる
7.朝から晩まで忙しくぼんやりする暇がない
8.かつての夢や目標が今はどうでもいい
9.優柔不断になった
10.人に会うのがおっくうになった
あなたはいくつあてはまりましたか?
脳が疲れたときに出る症状!

1~2個 うまくぼんやり出来ている
3~4個 脳が疲れ気味なので要注意
5~7個 このまま脳を使いすぎりると危険
8個~  認知症予備軍の可能性が

 

ちなみに私は4個でした。

 
ぼんやりモードに入ると、脳の中では作業を止めて、

情報の記憶の整理整頓が行われるようになるそうです。

ぼんやりすることで記憶の整理が行われ認知症の予防にもなるそうです。

また、ぼんやりすることで整理された情報の中からひらめきや

アイデアが浮かびやすくなる。

 

あまりに脳を酷使しすぎると脳が暴走を起こし

“うつ”になる危険性もあるようです。

また、精神的な異常だけでなく脳の異常で身体にも異常が

起きたりもするらしいです。

 
脳を若く保とうと思うと、ぼんやりすることは大事なことのようですね。
ちなみにうつと認知症は同じ脳のトラブルということが

わかっているそうです。(同じ箇所に異常があるとのこと)

 
では、どうやってぼんやりするのか?
1.豆をむく、とかプチプチをつぶす、とか靴を磨く、

 など単純作業をすることで無心になり、脳はぼんやりモードになるらしい。

2.昔のアルバムを眺めると自分の過去を振り返り

 脳は自動的にぼんやりモードに入るらしい。

3.高いところに登るなど見晴らしのいいところに立つと

 頭の中も広い視点で捉え、下界で悪戦苦闘している姿を

 イメージできて自分を客観視でき、ぼんやりモードに入る。

4.駆け引きをするゲーム、例えば、オセロや将棋などの

 頭脳ゲームはぼんやり脳を刺激するらしい。

 ぼんやり脳を刺激するのは、他に、社交ダンスやテニス、

 野球、ゴルフなども効果的だそうです。

5.最近ではスマホがあれば、道に迷うことなく目的地に到着できますが、

 ぼんやり脳への刺激にはならないようです。

 時間があるときは、見知らぬ土地で迷子になってさまようと

 ぼんやり脳が刺激されるそうですよ。

 

 

ビル・ゲイツがひらめきを生むために毎晩やっていることは食器洗い、

谷村新司さんが曲をひらめくためにしていたことは引越しだそうですよ。